なんとなし日記 THE MOVIE製作委員会

いやー、侮ってました。
毎回しんちゃんには感動が付き物とわかってたはずなんですが、今回はタイトルだけで判断してギャグ編だとばかり思ってました。

しかしやっぱり劇場版しんちゃん。
もうかつてない程号泣してしまいました。

思えば、ブタのヒヅメのブリブリざえもん、大人帝国のひろし回想シーン、戦国大合戦のしんのすけの涙でかなり泣けたのですが、今回のラストシーンにはかなりやられます。
これは是非観て下さい。

お笑いもバッチリあるんですが、それをかき消す位強力でした。

最初に沖縄を舞台に物語が始まるんですが、あっという間にいつもの春我部に戻っちゃいます。
なんだったんだ？あの作りこんだ沖縄と那覇空港のシーンは・・・

また、残念なのは今回キャラクターが多すぎた。
しかも魅力あるキャラばかりなので勿体ない。
特にケツだけ星人。
彼らだけでも別に１本映画が出来そうなインパクトでした。
また、ウンツィーとひなげし歌劇団と２つの勢力も勿体無い。
でも、この豪華さを惜しげもなく動きまわすのがしんちゃん映画のすごい所なんだと思います。

しかし、次の劇場版観に行こうか悩んでしまいます。
映画館では泣けないし・・・



ケツだけ度・・・８０点
巨乳度・・・１００点
歌劇度・・・９０点
総合・・・１００点（色々差し引いても）