2007年10月01日

秘密の花園

遂に始まりました「なんとなし日記 THE MOVIE」。
記念すべき第1回作品は、旧なんとなし日記でも取り上げたのですが、やはりこの作品しかありません。

秘密の花園
秘密です

とにかく映像が美しく、奏でられる音楽は癒されます。
舞台はインドを統治していた時代のイギリスのヨークシャー。
山中にある大きなお屋敷。
もう、それだけで幻想的なシーンが頭の中に浮かぶかと思います。
綺麗のなんのって。

いい景色!


その中でも重要なポイントとなるのが庭園。
ここにはタイトルにもなっている秘密の花園があります。
その花園を巡り、友情、家族といった内容が展開されます。

有名なシーン


主人公のメアリーを演ずるケイト・メイバリーの表情にも注目です。
ブスッ!とした演技をしたかと思うと、満面の笑みを浮かべたりする。
この子はこの作品がデビュー作で、当時はこれはブレイクする!
と思ったのですが、その後あまり見かけません。
まぁ、子役デビュー後数年後に劣化した姿をあまり見たくありませんから、これはこれでいいのかも・・・

ムスッ!

ニヤリ

赤い帽子

珍しい髪型


他にもディコン君とコリン君も男の子ながらかわいらしい演技をしてくれます。
このトリオ最高です。

病弱ぼっちゃま

いい意味でいなかっぺ


あ、そうそうマギー・スミスも出演しておりイメージピッタリの家政婦長を演じています。
もうこの人意外に考えられない位ピッタシ!

もうこれ!


原作は皆さんも良くしっていると思いますが、小公女セーラの「小公女」と小公子セディの「小公子」で御馴染みのフランシス・ホジソン・バーネット。

セーラ セディ


映画の制作総指揮はフランシス・フォード・コッポラ。
ジャンルとしては筆者的にはファンタジーでもあると思っています。
ちょっと黒儀式的なシーンもツボ。

悪魔の儀式!?


仕事や人間関係等で疲れた時、この作品を見ると本当に癒されること請け合いです。
筆者の心に残る映画BEST1に位置続けている作品です。


美少女度・・・100点
田舎度・・・90点
幻想度・・・100点
総合・・・100点

    
DVDは残念ながら廃盤  お嫁にしたいNO1セーラ  すまん、実はあんまりセディ知らない


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タグ :映画

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Posted by ぴぽら at 22:22│Comments(2)ファンタジー
この記事へのコメント
ぴぽらさん、はじめまして。
フルムンジョーグーの真一です。この度はブログにご訪問下さってありがとうございます。
僕も9月からブログを始めました。ただいま更新の難しさを思い知っているところです(笑)。
僕の変なレコード紹介と違い、すごく分かりやすい映画紹介で、とても参考になります。松田聖子の曲のイメージしかなかった「秘密の花園」、一度観てみたいです。
僕自身は映画には疎いですが、これからも映画紹介楽しみにしてます。
今後ともよろしくお願いします。
Posted by 真一真一 at 2007年10月10日 23:47
ご訪問ありがとうございます。
いえいえどうしてどうして、真一さんのblogは僕のと違い詳細に書かれてるので、とても判りやすいと思いますよ。
石松完結編のガッツにはちょっと笑ってしまいました。
かなり独自の映画紹介ですが、またどうぞよろしくです。
Posted by ぴぽらぴぽら at 2007年10月11日 09:08
 
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