秘密の花園
遂に始まりました「なんとなし日記 THE MOVIE」。
記念すべき第1回作品は、
旧なんとなし日記でも取り上げたのですが、やはりこの作品しかありません。
秘密の花園
とにかく映像が美しく、奏でられる音楽は癒されます。
舞台はインドを統治していた時代のイギリスのヨークシャー。
山中にある大きなお屋敷。
もう、それだけで幻想的なシーンが頭の中に浮かぶかと思います。
綺麗のなんのって。
その中でも重要なポイントとなるのが庭園。
ここにはタイトルにもなっている秘密の花園があります。
その花園を巡り、友情、家族といった内容が展開されます。
主人公のメアリーを演ずるケイト・メイバリーの表情にも注目です。
ブスッ!とした演技をしたかと思うと、満面の笑みを浮かべたりする。
この子はこの作品がデビュー作で、当時はこれはブレイクする!
と思ったのですが、その後あまり見かけません。
まぁ、子役デビュー後数年後に劣化した姿をあまり見たくありませんから、これはこれでいいのかも・・・
他にもディコン君とコリン君も男の子ながらかわいらしい演技をしてくれます。
このトリオ最高です。
あ、そうそうマギー・スミスも出演しておりイメージピッタリの家政婦長を演じています。
もうこの人意外に考えられない位ピッタシ!
原作は皆さんも良くしっていると思いますが、小公女セーラの「小公女」と小公子セディの「小公子」で御馴染みのフランシス・ホジソン・バーネット。
映画の制作総指揮はフランシス・フォード・コッポラ。
ジャンルとしては筆者的にはファンタジーでもあると思っています。
ちょっと黒儀式的なシーンもツボ。
仕事や人間関係等で疲れた時、この作品を見ると本当に癒されること請け合いです。
筆者の心に残る映画BEST1に位置続けている作品です。
美少女度・・・100点
田舎度・・・90点
幻想度・・・100点
総合・・・100点
DVDは残念ながら廃盤 お嫁にしたいNO1セーラ すまん、実はあんまりセディ知らない
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